人、人と人。
そこに人間関係が生まれ、コミュニケーションも生まれてきます。
さらに、問題や要望も出てきて、「仕事」が生まれてきます。
世の中は問題にあふれ、とても1人では片づけられないことばかりです。
「困った」「参った」「だれか助けて！」「だれか力を貸して！」

一方、みんないろいろな力を持っていて、誰かの役に立ちたがっています。
そういう場を探しています。それが「会社やお店」という「場」です。
そこにはいろいろな「商品・サービス」が生まれていて、
いろいろな業務が関わり合って、それぞれの場をつくっています。

「商品やサービス」を介して、
コミュニケーションが広がり、人と人がつながっていきます。

人がいて、場ができて、同じことを感じていると、
そこに共感が生まれて、つながっていきます。
お互いが感じ合って、働きかけ合いがあって価値ある何かを創り出そうとするとき、「共創」が育っていきます。
それが「共創空間」の成り立ちです。その空間と時間の中で「おもい」が紡がれ、織りなされて「物語」が進んでいきます。
そこに「ミッション」が加わり、「お客様」のパワーをいただいて感動の物語が生まれてくるのだと思います。

「価値あるオフィスづくり」という、私たちの立ち位置を思う時、
「従来の事務処理中心の場」から「アイデアを創出する、気づきの場」へとシフトしていかなければなりません。
その中で、私たちSATOの物語が織りなされて行くのです。

※「ミッション」とは、日本語では「使命」ということで「命を使う」ものです。
それは、心の底の底にある「命」から湧き出しているものです。